Before (改善前)
![キャプチャ](https://www.industrial-shaft.com/wp-content/uploads/2021/04/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373.png)
上図のような形状の研磨カ所がございますと工程を2回に分けて加工するため、
段取り工数や脱着の手間がかかり工数が増えます。
V
After (改善後)
![キャプチャ2](https://www.industrial-shaft.com/wp-content/uploads/2021/04/44d29d2792be3bad9a9ed98c7bbb20d6.png)
上図のようにシャフト先端にボスを付けるご提案をいたします。
この形状ですと、ボスにケレを付けることで砥石の干渉を防ぐことが出来、
3カ所とも1工程で加工が出来ます。
POINT(要約)
研磨工程では、ケレを付ける箇所が必要で、研磨箇所にケレを付けることが多々あります。一部、形状の追加や変更をすることにより、研磨工程が削減され コストダウンに繋がります。