大径シャフトに要求される、強度

 「産業用 長尺シャフト・大径シャフト.com」が製造する大径シャフト・長尺シャフトは、様々な業界に対して納品実績があり、例えば「建機」 や「自動車」「鉄道」「産業機械」などに使用されます。こうした業界で用いられるシャフトは高い表面強度を要求されます。高い強度の部品を提供するには、元の材質の強度も重要ですが、それに加えて熱処理や表面処理を行うことで十分な強度を出すことができます。「産業用 長尺シャフト・大径シャフト.com」では、お客様の要求に対応できるように、熱処理・表面処理を施した製品を提供しています。

< 表面処理・熱処理されたシャフト >
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浸炭・調質・高周波・窒化など様々な方法で行う熱処理

「産業用 長尺シャフト・大径シャフト.com」に依頼が来るシャフトの案件の大半は、熱処理を行ったものになります。そのくらい強度を求めている製品・業界が多いということです。 「産業用 長尺シャフト・大径シャフト.com」では、主に「浸炭」・「調質」・「高周波」・「窒化」の大きく分けて4つの熱処理手法を行っています。「浸炭」・「調質」・「高周波」 ・「窒化」はそれぞれ得られる特性が異なり、「硬度」「靭性」などお客様のご要望に合わせて対応しております。

<  熱処理を施したシャフト製品群 >
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シャフトに様々な特性を付加する表面処理対応

 「産業用 長尺シャフト・大径シャフト.com」では、お客様の要求に合わせ、熱処理だけではなく、表面処理も対応しております。「黒染め」「アルマイト処理」「硬質クロムメッキ」「カニゼンメッキ」などの手法でシャフトに対して表面処理を行っていきます。こちらもお客様が仕様される環境に合わせて「耐摩耗性」「耐食性」を向上させるために最適な表面処理方法を選択して提供いたします。

< 表面処理付加を行っているシャフト製品群 >
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