Before (改善前)
![テーパー部を研磨から旋盤に](https://www.industrial-shaft.com/wp-content/uploads/2017/02/f72a157b02f807b883628995c3c77cfa.jpg)
シャフト製品の加工においては、テーパー形状の加工が求めらえることが多々あります。1/10のテーパー指定のある製品で図面指示上には研磨(Gマーク)があったが、テーパー研磨行うとなると手間がかかってしまいます。
V
After (改善後)
![テーパー部を研磨から旋盤に_After](https://www.industrial-shaft.com/wp-content/uploads/2017/02/571dceca5ed4fa6916e8702d56590c7f.jpg)
そこで、テーパー部を旋盤加工へと変更するご提案をしました。1/10のテーパー精度であれば、当社のプログラム技術とNC旋盤であれば加工が可能であり、確認をいただいた際には面粗さも問題ないとのことで加工時間を大幅に削減することに成功しました。研磨工程時間 30本ロットで2時間~3時間のところすべて無くすことができました。