Before (改善前)

こちらは、長尺シャフトとカラーをカシメによって、抜け防止をしている特注シャフトの事例です。
カシメを行う際は、ポンチを利用して固定をしますが、人力によって行うことによる多大な工数と品質のばらつきがネックとなります。

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After (改善後)

そこで、産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comでは、写真のように油圧プレスを利用して4か所のカシメを1回で行える専用冶具を開発しました。
工数を大幅に削減できることに加えて、油圧プレスの条件を調整することでカシメの品質を安定させることが可能となっております。

POINT(要約)

シャフトの温度変化の激しい環境で使用する際は、本事例のように焼嵌めに加えてカシメをすることで抜け防止を行います。
カシメを人力で行うと、工数がかかるどころかカシメ品質のばらつきが発生します。
産業用 長尺シャフト・大径シャフト.com ではカシメを油圧ポンプで行うことで、品質の安定化と工数削減の両立に成功しました。
カシメが必要な特注シャフトは当社へご相談ください。