製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

こちらは、産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comで製作を行ったトラバースカムと言われる製品です。

加工の工程としては、旋盤、内径スロッター、マシニング加工という工順ですが、加工のポイントとして、外周溝の螺旋溝があります。

円筒補間という機能を内蔵したマシニングセンターにNC割り出しインデックスを設置し、同期させて超硬エンドミルで外周を加工します。非常に大容量のプログラムデータを必要とします。

溝幅の公差が千分代と厳しく、当然荒、仕上げを行い安定した製品品質を確保しています。

スロッター加工は、当社社内での対応で溝幅が15㍉長さが250㍉と長い距離の内溝です。

当社の長尺・大径シャフトの中でも大変特徴のある製品で、マシニング加工においてはプログラム作成は図面のCADデータをもとにExcelソフトの機能を使い、合理的にプログラミングするノウハウを得ました。

もしこういった形状の加工でお困りの製品がございましたら、シャフト製造の専門メーカーである産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comにお問い合わせください。